ABOUT

この度は数あるショップの中からmoon in the blue hourをご訪問いただきまして誠にありがとうございます。

moon in the blue hourは石川県金沢市でartist YUKAがキャンドルの製作・キャンドル演出活動を行っているキャンドルブランドです。

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陽が沈み空を群青色に染める時間
blue hour
灯りをともし
くつろぎの
ひとときとともに
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YUKAにとってのキャンドルとは...
キャンドルは火を味わうためのツールです。火を味わう理由は火を眺めているときは「今」を感じられるからです。私たちが生きている現代は、時代が変わっていくにつれ便利なものが増えたり、価値観も多様化し生きやすくなっている反面、効率的に賢く振舞うことが求められ私たちの意識は常に先にあったり(心配)、過去(後悔)にあったりしています。未来は現在(今)が作っていくものであり、過去や未来を考えすぎるあまり「今」を蔑ろにしていませんか?たまには「今」を丁寧に感じてみましょう。火を眺めていると炎のゆらぎや、芯の燃える音、温かみなど「今」身体が感じられることが自然と意識できます。意識を今に持ってきて5分だけでもそれを感じながら頭を空っぽにし、リラックスし、気分を良くし、ご褒美を与える。せかせかしている日常のなかで、ふと意識を「今」におき自分を取り戻しましょう。

火を見ると、なぜか安心したりほっとできたりするのは火と人の関わりの歴史からみても私たち人間はDNAレベルで火と繋がっているからです。
火と遠ざかっている現代ですが、1日の終わりや、ほっとできるひとときに、火を味わい「今」を感じて内側から湧き上がる安堵感を感じてみましょう。
こころとからだが癒されるのはもちろんのこと、素敵な未来を引き起こしそうなひらめきやアイディアがバンバン起きるようにもなってきます。
また、この心地よさを体感できると気分が落ち込んだときのセルフケアが簡単にできるようになります。良いことだけ起こるとは限らない世の中、常にポジティブにい続けることは不自然であり、ネガティブになることも逆に人間らしいのではないでしょうか。大事なことは常にポジティブにいようとすることではなく、ネガティブになったときにまたポジティブになれる術を持っておくこと。そんなときに火を味わうキャンドルタイムを1つのスイッチングとして頂ければと思います。

火を味わう感覚を多くの人に味わって頂けるように心を込めて一つ一つ手作りしています。


《キャンドルのゆらぎの秘密》
キャンドルが人に与える良い影響は科学的にも証明されているものがいくつかあります。代表的なものが"ゆらぎ"です。キャンドルの炎を見つめていると癒されると感じる秘密は「1/fゆらぎ」です。
これは人間にとって心地良く感じるリズムのひとつ。
浜辺に打ち寄せる波の音、雨音、小川のせせらぎ、蛍の光、たき火の音、木目、人間の心臓の感覚、電車の音、一部のアーティストの歌声にも1/fゆらぎがあると言われ、これらのリズムを持った自然現象や声には”人間をリラックスさせる”ヒーリング効果があるといわれています。
キャンドルの炎も、この1/fゆらぎのリズムで揺れています。
そのためキャンドルの炎もただぼんやり見つめるだけでも心がリラックスし、癒されていると感じるのです。


★★手に取ってくださった方へ★★
moon in the blue hourのキャンドルで火を味わい、上質なLove myself timeをお過ごし下さい。


moon in the blue hour
YUKA